World Reading Challenge
みなさん、こんにちは。
仙台の英会話教室Go For ItのAkiです。
突然ですが皆さんは読書は好きですか?
私はだいすきです。
大好きだった、と言った方が正しいかもしれません。
小中高くらいまでは本当にbook worm(本の虫)でした。
高校では文芸部で自分でも創作活動をしていたほど。
でも、年々読書量は減っていき、ちょっと寂しくも思っていました。
新しい、まだ知らない素敵な物語が世の中にはあるのではないと。
そんな時、
World Reading Challengeを見つけました。
A~Zまで、それぞれの頭文字をもつ国を舞台にした、あるいは、その国の作家の作品を読んでいこうという企画です。
気にはなっていたのですが、時間がないという理由で先延ばしにしていました。
悪い癖ですね。
でも、今年1月から始めました。
World Reading Challengeの2018年版です。
2018年版にした理由はとくにはないのですが、、、なんとなく目についたんですね。
これも運命、出会いです。
記念すべきA、第一作目はアフガニスタンを舞台にした、『THE KITE RUNNNER』という本です。
アフガニスタン=怖い国、テロリズム、戦争、くらいしか思い浮かばない方も多いのではないのでしょうか。
お恥ずかしながら私はそうでした。
しかし、この本は、今のようなカオス以前のお話です。
二人の少年の、悲しくもこじれてしまった関係、友情、親子関係、が描かれています。
(ざっくり過ぎていますが)
もちろん、差別など根深い問題もあります、文化、宗教、聞いたことのない言葉もたくさん出てきました。
今まで私は読書ノートなどはつけたことがなかったのですが、どうしてもこの、未知だった国を知りたくて、知らない言葉、文化について少しずつ調べたたくなり、ノートも作りました。
この物語は、翻訳本も出ていますが、もう絶版のようでインターネットで中古の本を見つけることはできましたが、私は英語版を読んでいます。
ただ、英語版と日本語版両方ある場合はできれば両方読みたい方なので、後日購入したいとは思っています。
英語を学ぶことは、文法や単語に詳しくなることではないと私は思っています。
英語を通して視ることができる世界、感覚、文化、そういうものをたくさん知る。
好奇心に翼をくれるものだとおもっています。
そしてまた私は英語に感謝して、楽しく楽しく毎日新しい発見をしています。
やっぱり英語が大好きです。
相変わらず、心余りて言葉足らずな私のブログを読んでくださってありがとうございました。
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