ディズニープリンセス
みなさん、こんにちは。
仙台の英会話教室、Go For ItのAkiです。
突然ですが、みなさんのお気に入りのディズニープリンセスはいますか?
私は、美女と野獣のベルが大好きです。
ベルは読書が大好きですよね。
テレビもインターネットもラジオも何もない時代、フランスの田舎で、本だけが彼女の好奇心、想像力を広げてくれるものでした。
世界に飛んでいくこともできるし、幸せな恋や、悲劇、見たこともない宝物や怪獣、生活、情報を本から得ていたんですよね。
最近、みなさんは、『想像』ってしていますか?
『想像』なんてしなくても、インターネットですぐに目の前に現れてきますよね。なんでも。
でも、私はよくみなさんに、
文字を見ないで、文法の説明を熟読するんじゃなくて、想像してください、と言いますよね。
状況を設定しましょう、と。
最低限の時制や語順がわかっているなら、まずは状況把握、想像して、この状況だからこの言い方をする、それが大事だと思っています。
いつまでもいつまでも、いつまでたっても、頭の中で学校で習った些細な文法事項にこだわって、頭の中で完璧に文章を作ってからじゃないと口に出さない、
それになんの意味があるのでしょうか。
そんなことをしている自分を客観的に見てみましょう。
『あなたと会話をしたい』、と思っている相手の前で、『ただ困ってる』人。
ではないでしょうか。
どうして英語だからといって完璧な文章でなければいけないのでしょう(英語の講師が言っていいのかわかりませんが)
ただ、わたしはいつも思うのです、
一歩も踏み出さず、一言も発しない、それは自分が決めてることであって、決して、英語が話せるようになっていない、進歩していない、いつまでも話せるようにならない、とは違うのです。
間違いたくない(それは自分の勝手)
恥をかきたくない(誰に対して?)
そんなつまらないプライドで素晴らしい英会話の機会を逃していないでしょうか。
通じないのはなんのせい?
文法が違うからでしょうか。
理由なんてたくさんありますよ。
自信がなさ過ぎて声が小さすぎる(ほぼこれ)、ちょっとした発音の違い(何度も言えばいい、通じるまで)などなど。
たった1回言ってそれが通じず、え?って顔をされただけで
じゃ、いいです、いいです、ってなるのって本当にもったいないし、自分のチャンスも逃しているうえに相手に失礼でもありますよね。
なので、とにかく、チャレンジしてほしい。
今この一回、一瞬の機会を逃さないでほしい。
・・・・・・と、タイトルと全然ちがう方向に行ってしまった。。。。
で、戻ります。
ベルは、知的で、想像力豊か。
強くて優しいプリンセスです。
見た目よりも中身、心を見る。
素敵ですよね。
私もそんな人になりたいです。
こんなあっちこっちに話が飛ぶブログを楽しく読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
また、お付き合いください。
